好きなことを仕事にして1年働いて分かった7つのこと

「好きを仕事に」1年やってみて分かったこと

●好きなことを仕事にしたい!
●好きなことを仕事にしたらどうなるのか知りたい!
●不安だから実体験を教えてほしい!
こういった疑問に答えていきます。

好きなことを仕事にするということ

 

スティーブ・ジョブスやユーチューバーが言い出した「好きを仕事に」という日本人にとっては甘い夢のように聞こえる言葉。

あなたも好きなことを仕事にしたい!と思うタイプですか?

 

ボクもそうでした。僕はカードゲームが大好きです。10年くらいやってます。

あんまり好きだったのでカードゲーム専門の査定士になりました。

 

実際に1年大好きなことで仕事して分かったことを赤裸々に紹介したいと思います。

これから好きを仕事にしたい!と考えている方にはきっと参考になるはずです。

 

仕事は楽しい?:毎日楽しすぎてお金貰えるのが不思議

 

「仕事楽しい?」と聞かれたら、めちゃくちゃ楽しいと自信をもって答えられます。

だって自分の大好きなことを1日中仕事にしてお金まで貰えるんですよ。

 

ノーストレスで毎日出社できるので、働いている状態とリラックスしている状態の区別をする必要がなくなりました。

常にニュートラルな自分でいられるので、毎日胃が痛くなる…という人はぜひおすすめしたいです。

 

仕事って無理してやるものではないと思うのですよ。

生活のため・将来のため・スキルアップのため、理由は様々ありますが、無理して体を壊しては元も子もないです。

ボクは一度それで2年くらい体を壊しました。

 

もちろん、好きなことを仕事にしても嫌なことはあるし、面倒なこともあります。

それを軽々と乗り越えていけるくらいの情熱さえあれば、好きなことを仕事にするというのはまさに天職といえますね。

 

お金は稼げる?:正直稼げないし、搾取されがち

 

「好きなことが仕事になって生活できていればいいや」

好きなことを仕事にしたいと思う人ってお金の問題を軽視しがちです。

 

ですが、経営者の視点から立ってみれば、安い賃金でも働きたいと思う人が多いのであればなるべく安く雇うのが鉄則です。

好きなことを仕事にしたいという人はそもそもの時点で搾取されやすいのです。

 

ちなみにボクは月収15万でした(定時&残業0)。

中学生でも分かるほど少ないですね。

でも、実際に好きを仕事にしたいと思っている人は同じような賃金のレベルになる人が多いはずです。

田舎なのでなんとか生活はできますが、都会ならどう考えても無理でしょう。

 

大きく稼ぐのであれば、個人で企業やお金持ちから仕事を取りに行けるようになるしかないです。もしくは稼ぐ仕組みづくりをしっかり行うなど。

 

夢ばかり見ていると足元をすくわれます。

お金で苦労しないように「好きなことを仕事にした後」のこともしっかりと考えて行動していきたいところですね。

 

人間関係はどんな感じ?:話が合うからすぐに仲良くなれた

 

そもそも好きなことを仕事にしている人が大半を占めるので、とてもフレンドリー。

…というか好きなことを仕事にしたいのに人間関係が殺伐としている職場で絶対に働きたくないです。

 

話も合うし、知人や恋人では話せないディープな知識での会話も盛り上がります。

いまでは一緒に遊ぶ人たちばかりになってしまいました。仕事よりも遊びばっかり。

 

仕事自体は真剣に取り組みますが、いつでもオフになって話し合える環境が整っているので人間関係もノーストレスです。

 

働き出す前から人間関係の良し悪しを知ることはできませんが、事前に1日見学できるか申し込んでみたり、徹底的に調査するなどで対策できます。

せっかく楽しく仕事できるのだから、とことんこだわっていきましょう!

 

将来不安にならない?:転職を考えるほど不安になる

 

大半はお金があれば解決する問題ではありますが、将来の不安は残ります。

これは仮に月収30万・50万・100万になろうと常に付きまとう問題だと思います。

 

スキルアップに限界を感じること。これが大きい。

自分の好きなことを仕事にしているのになんでスキルアップできないの?と間違いなく疑問に思う人はいるはずなのですが、どこかで自分の限界を感じるようになります。

もちろん、それを全く感じないほど才能あふれる方もいらっしゃるので一概には言えませんが、限界を覚えるとその職場で学べることが極端に減ります。

 

職場で必要とされる人物になったとしても自分と同じくらいに情熱あふれる人が次々と現れるので、仕事で求められるパフォーマンスは常に上昇し続けます

 

それでも賃金は簡単には上がらないので徐々に割に合わなくなってくる。

…なので、自分の給料以上のスキルを求められるようになるというのが実情です。

自分の限界に達してしまえば後輩に席を譲り、去るしかありません。

 

自分の仕事が天職だと感じるのに転職しなくては…と思うのは何とも皮肉ですね。

 

仕事選びのコツは?:お金よりもスキルアップできるかどうか

 

好きなことを仕事にしても、働いている職場や働き方によってパフォーマンスは変わります。

例えば、一人で黙々と進めるのが好きな人はフリーランス向けだし、仕事仲間と試行錯誤しながら進めるのが好きだという人は会社向けです。

 

どちらも経験しなければわかりませんが、好きなことで仕事がしたい人はだいたいフリーランス向けですね。

それでもまずは組織で働くことをおすすめします。

組織のスキルを学びつつ、お金をもらえるというのが最大のメリットですね。

 

あなたは自分の好きなことが仕事になると自信を持っています。

それは面接でも確実に伝わります。

技術やスキルは粗削りでも素質はあると見込まれるでしょう。

 

職場でスキルを磨きながらお金をもらいつつ、自分の時間で独立に向けて努力するというのが理想的な働き方だと思います。

まあ、ボクは後先考えないで働きだしたタイプなので偉そうなことは言えませんが…

 

「好きを仕事にする」に隠された罠

 

メリット・デメリットについて大まかに説明したところで本質に戻りましょう。

そもそも「好きを仕事にする」ことは可能なのか?

 

その答えは…できる人もいればできない人もいる。

正確に言えば、仕事になることと仕事にならないこと、そしてその間のギリギリで仕事になるかならないかわからないの3つに分類できるということです。

何言っているのかわからないかもしれないので簡単に説明します。

 

仕事になること(安定してお金が稼ぎやすい)
●プログラミングが好き⇒webデザイナー・システム開発など
●ロボットが好き⇒ディープラーニングの開発・モデルの開発など

これは誰でも分かりますね。好きが仕事に直結しているタイプ

世間で広く募集されていて、会社でもフリーランスでも重宝されます。

 

仕事にならない(ほとんどお金が稼げない)
●旅行するのが好き⇒???
●アリを眺めるのが好き⇒???
●カラオケで歌うのが好き⇒???

 

超マイナーな好きなことだったり、大勢の人がすでにやっていることだったりするとほとんど稼げないことが決定します。

世界一これが好きなんだという情熱を持っていれば、自分で商品開発して一発当てることができるかもしれません…

 

仕事になるかどうか分からない(時代や運に左右される)
・俳優・女優・舞台俳優
・声優・アニメーター
・歌手・バンドマン
・漫画家・小説家・芸術家
・YouTuber・お笑い芸人
・スポーツ選手・プロゲーマー
など…
憧れの夢を叶えるために努力するのがこの中間層
周りの人が「やめた方がいいよ」という言葉をかみ砕くとこうなります。

 

・稼げる技術を身に着けるまで時間がかかりすぎる

・目指している人が多くて、淘汰されやすい

・セカンドキャリアに結びつきにくい

 

突き抜ければ好きな仕事をしつつ、圧倒的なお金が入ってくるという夢がありますが、常に技術で上回る先輩や才能溢れる若者がいる土台で戦うことになります。

まとめ:それでも…好きなことを仕事にしたい!

 

多くの人が好きなことを仕事にしたい!と思っています。

それでも実際に行動しないのは将来が不安だから。

でも、自分の夢を挑戦もせずに諦めるのは必ず後悔します。

 

なので、絶対に挑戦した方がいいとボクは強くおすすめします。

いきなり仕事を辞めるのではなく小さく始めること。これが鉄則です。

ぜひ後悔しない人生を歩んでくださいね!

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